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【天王寺】縁切り・良縁祈願の「生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)」と末社巡り

生國魂神社 寺社

大阪の縁切り、良縁祈願の神社といえばここ『生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)』です。

通称「いくたまさん」と呼ばれて地元の人に親しまれており、JR天王寺、なんば、鶴橋駅からそれぞれ徒歩20分程度の都会のど真ん中にあります。

有名な心斎橋筋商店街や黒門市場も近いのですが、生國魂神社の周囲だけはすかっと空が広くて、やはり神社には背筋が伸びるような神聖なものを感じます。

生國魂神社は、神武天皇の東征に際し天皇みずから日本国土の御神霊、すなわち八十島神である生島大神・足島大神を祀られたことが起こりだそうです。

そして本殿は幣殿とひとつの屋根で葺きおろし、その上に3つの破風を据えた「生國魂造」という建築様式を継承しているのだとか。ほかに類例のない様式なんだそうです。

生國魂神社

鳥居の奥の拝殿の奥にチョコっと見えてる破風(金色のマークがついている尖った部分です・・・)部分を備えた屋根が生國魂造です。

ちなみにこのとんがり、「千鳥破風・すがり唐破風・千鳥破風」という3破風で、屋根が飛ばされないように抑えるための役割になっているそうです。あんまりにも大きいので三つすえられているのだとか。

さて、拝殿では新年の準備をされていました。

拝殿

御朱印もいただきました。

御朱印

こちらは通常の御朱印です。初詣シーズンだと限定御朱印がもらえるのですが、三が日をすぎても1月中なら限定御朱印がいただけるのですって!御朱印を集めている人はぜひ。

ちなみにこの干支御朱印は60年の歳月をかけて一回りするそうです。

本殿へお参りした後は大きなしめ縄をくぐり末社を回ります!

末社

生國魂神社にはたくさんの末社があります。こんなふうにズラーと一覧が看板になっていて、わかりやすいような合理的なような・・・。(´ω`*)

看板

神社もズラーと並んでおられます。鳥居が縦に並ぶのはお稲荷さんで見かけますが、横は珍しい気がします。

こちらは浄瑠璃神社。通称、じょうるりさん。

浄瑠璃神社

生國魂神社の近くには国立文楽劇場というものがあります。文楽というのは上方芸能のひとつで、浄瑠璃とどう違うのかというと、人形浄瑠璃の代名詞が文楽なんだそう。

文楽座がやってる人形浄瑠璃ってことでしょうか。おそらくその文楽座の拠点となったのがここ、日本橋。それだけに浄瑠璃神社は芸事上達の神様でもあるそうです。

こちらは家造祖神様。やつくりさん。

家造祖神様

建築関係の神様です。

こちらは鞴神社。ふいごさん。

鞴神社

商業発展のご利益です。

そしてそのお隣。お隣というか、正面なのかな?城方向八幡宮です。

城方向八幡宮

通称「きたむきさん」。名称の意味から察するに、北の方の城を向いてるってことですよね。でも、「城方向」の名称のどこにも「きた」の文字はありません。不思議。

そしてここから北にある城といえば大坂城しかない!

こちらは、『大坂城が北の方向にあり、鬼門の守護神として北向きに置かれた神社』なので、「城方向」と書いて「きたむき」と読むようです。すごく奥が深い。

ちなみにこちらは勝運の神様です。この城方向八幡宮のちょうど正面にも(大きな)鳥居がありました。

鳥居

また、「夫婦善哉」の作者である織田作之助さんの銅像もありました。

銅像

ほかに、生國魂神社には井原西鶴の銅像もあり、近松門左衛門を筆頭に、あらゆる文化人がこの生國魂神社を題材にした作品を生み出しておられるようです。

さて、次は私が一番行きたかった鴫野神社へ!

鴫野神社

女性守護、悪縁切です。大阪の縁切寺といえば鴫野神社という印象がありましたが、その鴫野神社が生國魂神社の末社だったとは知りませんでした。淀姫ゆかりの神社です。

案内板

こちらの絵馬に書いてお祀りします。

絵馬

また、ちょうど鴫野神社の裏側にご神木がありました。

ご神木

鴫野神社のお隣は源九郎稲荷です歯痛封じの神様です。

鴫野神社

そしてここにもまた天満宮です。生玉天満宮ですって! 

生玉天満宮

さらに、住吉神社。

住吉神社

一回りするだけでも1時間くらい軽くかかりました。でも、緑も多くて、それでいてうっそうとしていなくて、近くに住んでいたら絶対散歩したいようなところ!

神社周辺

帰りは北門から出ました。北門も相当大きいですね・・・。

北門

周囲はもう都会!!という雰囲気がすごいです・・・。ずっと下っていくと、大きな鳥居がありました。参道・・・らしくない参道でした。(;^ω^)

大きな鳥居

ぐるぐると歩き回って体が冷えたので、帰りはおうどんを食べて帰りました。おいしかったです。

旅データ

この記事を書いた人
ミキ

お城やお寺が大好きです。荘厳さや豪奢さも好きですが、どこか懐かしいな、という風景により惹かれます。そのくせ特別拝観と聞くとやはりソワソワするので、「特別」は年に数回の贅沢として楽しんでいます。

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