大阪府堺市にある「ハーベストの丘」へ行ってきました。
敷地内に入ると、大阪とは思えないほどの自然が広がります。ハーベストの丘は甲子園球場8個分の広さもあるそう。見えている景色全部が施設内です。広いっ!!
園内では動物と触れ合えたり、アトラクションがあったり、クラフト体験もできます。特にレザークラフトは人気。
私はマグカップ絵付けをやってみました!
朝一に行ったので、ゆっくり作れましたよ。熱心に絵付けをして、ハッとみるとクラフト工房の階下はすごい賑わってました。
建物はログハウス仕立てになっていて、2階から階下を見下ろすとこんな感じ。
焼きあがるのを待つ間に、園内をウロウロしてみることに!
ゲート付近から遠くに見えるあの吊り橋。
写真の中央に橋がかかっているのが見えるでしょうか・・・。あれを渡りました!!人が多いせいか、揺れる~!!
なかなかの高さです。
さて、吊り橋を渡ると動物エリアがたくさんあります。うさぎのふれあい広場はやっぱり大人気。
でも、かわいい~!!
それぞれに名前がついています。ネーミングセンスがおもしろい。
ひつじもいます。
さてそのひつじエリアでは、ひつじの毛刈りショーや牧羊犬のショーも開催されるみたいです!牧羊犬のショーは見たかったのですが、時間が合わないので断念しました。
そしてここでも毛刈りショーについて解説されてる看板(の絵)がおもしろい。
そういえばさっきの吊り橋を渡ってすぐのところにあった「動物ふれあい広場」にかかってた看板もおもしろかったのです。
バラロードはちょっと時期が早かった。(;^ω^)でもネモフィラの花畑はきれい~!!青い花畑って、なかなか見ませんよね!?
この奥ではいちご狩りもやってました。ハウスからはとても甘い香りがしてましたよ~。
午後からはドッグショーが始まりました!
こちらはものすごくおもしろかったです。絶対におすすめします!本当に見事なショーでした。ワンちゃんたちもお利口でかわいくてカッコイイけれど、スタッフの見せ方がさらに上手なんです!
このショーだけでも、「見てよかった」って思えました。拍手をしたり、大声で笑ったり、楽しませていただきました。
ボーダーコリーはカッコよかったなあ・・・!
そして「モルモットのてけてけ徒競走」も見てきました。このドッグショーとモルてけレースは会場が隣り合わせで、ショーの時間も連続だったのですが、なんと同じスタッフがされていました!
ドッグショーで走り回ってくださったスタッフが、首かけタオルで息を切らしながらモルてけレースの受付を始めてくださり、「少数精鋭すぎる・・・」と思いました。
最近の飼育員さんはトーク技術も必須っていいますし、なかなか誰でも勤められるわけではないのでしょうね。実際、このモルてけレースでもスタッフのトークは大変おもしろかったです。
この日は「特別サービス」ということで、モルたちが登場する前に特別ゲストの登場です!
ジャーン。
ヘビ・・・!
叫びました。ギャーと叫ばせていただきました(笑)。おとなしい気質とかいわれても・・・!そして初めて触らせていただいたけれど、ヘビ皮でした。あのままです(笑)。
顔はよく見たら確かに優しそうというか、かわいいのかもしれません・・・。
さらにゲストその2。
ジャーン。
トカゲ・・・!だったと思います。こちらも触らせていただきました。胴体としっぽの感触が違いすぎてまたまたリアクションしてしまいました。柄が・・・!柄がね・・・!
そのせいかしらね、その後登場したモルモットたちのかわいく見えること・・・。
(ヘビゴメン)
(トカゲゴメン)
そして私はモルモットすら初めて見たことに気づいたのですが、想像より、デカッ!!
ネズミぐらいの大きさかと思ってました。
モルモット、おとなしいですねえ~。スタッフの方にこうやって連れてこられて、このようにスタートゲージへいれられます。
全部で3レースあり、どの子が1位になるか予想します。なんと全部の1位を当てたらぬいぐるみがもらえてました。あれはほしいです。ほしいぞ!!
そしてレースを終えたモルたちが小屋へ帰っていく後ろ姿はどうしようかと思うほどかわいかった・・・。
一旦小屋へ帰ったあと、再びファンサービスに出てきてくれます・・・。すごい。すごいシステムだな。
希望すれば抱っこさせてくれます。キャベツくれくれー!
かわいいです~。カメラを構える手が足りません~!!この子は一番ご長寿なモルでした。最後は観覧車にも乗りました。
最近仕事でパソコンを凝視しすぎて目がかすむので、散歩がてら自然を楽しめればいいかな、くらいの気持ちで行ったのですが、思ったより動物に癒されてきました!
太陽をたっぷり浴びて心地よい疲れです。たまにはこういうのもいいですね。
旅データ
- 入園料:500(12月~2月)~900円(3月~11月)
- アクセス:泉ヶ丘駅から南海路線バスで約20分
- URL:https://farm.or.jp/